その③です。平成の変革

昭和49年の画像をアップしておきます。
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昭和49年                     出典 国土地理院

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平成2年                    出典 国土地理院

フランクパパももうしっかり大人。沼の環境保護活動などにしっかり従事するようになってます。

① 完全に残土で埋められ、ゴルフ練習場ができました。
② ただの草原になってます。
③ グランドとして市民が週末野球を楽しんでいます。
⑥ 建物が建ちました。いっとき何かの事務所として機能してましたがすぐに廃墟。
  木が生えてきているのがわかるでしょうか?湿原としての機能は全く無くなりました。
⑦ 水路から東側は完全に芦原です。
⑧ 南側は水田耕作されてますが、西側は休耕田が増えてます。
⑫ 埋め立てられました。荒地です。
⑬ 水路の南側は水田耕作していますが、北側に休耕田が出始めます。
⑭ 水面がますます減りました。もう昭和24年時の1/3ほどですが、かろうじて、
  水面に水草があるのがわかります。

環境保護の動きや活動が活発になりだして数年が経過していた頃です。沼の付近に住む人たちから、ヘイケボタルが減ったと声をきくようになりました。

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平成19年                    出典 国土地理院

蜻蛉散歩を始めた頃です。トラスト指定地になることが決まり、沼の周囲は行政が買い上げることになり、休耕田化が加速しました。宅地になるや埋め立てられる心配はなくなりましたが、稲作工作が減り沼と湿原との水の循環が減って仕舞いました。

① かつての湿地は舗装されたゴルフ練習場の駐車場になりました。
② 草原は木が育ち始めて林にかわろうとしています。
⑥ 湿原だった痕跡はまったくありません。草が茂り水路沿いには木が茂っています。水路沿いの木の下付近のがけ(1mぐらい)は、カワサミの住処になってます(これはこれでいいのか)
⑦ 野趣感が減りました。うっそうとしげる芦原です。地面に水があるところとないところができました。全体的に乾燥化が進んでいます。④の下部分のかつての休耕田にホタルの里」を作りました。地下から組み上げた水をここから芦原にたれながしています。上沼北端部分が、水路からの土砂の累積で浅く水面が減ってきました。
⑫ 荒地のまま、外来種の草木がぼうぼうです。
⑬ 水路北側の休耕田が乾燥化して草木がどんどん生えてます。
⑭ 芦原だった部分の乾燥化が進んでこちらも木が生え始めました。
上沼水面 ある環境保護団体が設置した噴水(酸素供給目的)がみえます。

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平成25年                     出典 国土地理院

沼環境の乾燥化に加速がかかって来ました。トラスト化で休耕田となったところの芦原 → 草木化 がとまりません。
④⑤ 植樹された木が大きく育って林になりつつあります。
⑨ 耕作がとまり、木が大きく育ちました。
⑬ 水路の北側は大半が休耕田になって仕舞いました。
⑭ 水面の減少に歯止めがかかりません。⑫の埋め立ての影響で水路からの堆積物の増加と水量の減少で水深が極端に浅くなってます。水草も見当たらなくなりました。
⑦乾燥化が進んでいます。沼の北側が、水路からの土砂の堆積で浅くなっているのがわかります。土砂の体積は⑥の埋め立てによる影響です。その部分に自生と言われていたハスがはえています。
⑦⑧ 芦原内に遊歩道ができました。
⑪ 黒浜沼の駐車場になりました。