昨晩(?)深夜(?)の延長ゴールの興奮をもろに受けて睡眠不足だったけれど、タマシギをみたくて午前中いっぱい歩いてきました。
今日は、昨日とちがい冷たい風が・・・・
遮蔽物の全く無い田んぼは寒かったよぉ(涙)
お目当てのタマシギには、やはり巡り会えませんでした。はるか離れた水路の中にシギのシルエットを発見したのですが、くちばしの長さから「タシギ」と断定。確認のため近づこうとしましたが、向こうから歩いてきた犬の散歩の人影に驚き逃げられてしまいました。降りる先を目で追ったのですが、太陽に入って見失ってしまいました。
気分を取り直して、沼の北側へ。
ヒヨドリが群れている栴檀の木に向かってダイブをかけた鳥を発見。
「オオタカ!!!」
木に飛び込む前に反転し、空に上がって行きました。
慌ててカメラを三脚からはずしてファインダーで覗くと、左風切切り羽が健在です。
「昨日のとは、別個体だ!」
昨日のより少し小ぶりに感じます。でも、第一印象は明らかに「ハイタカ」より大きい。
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実際、オオタカとハイタカの区別はメチャメチャ困難です。
大きさっていうけど、個体差あるし・・・・ハイタカの成鳥は、胸が褐色っていうけど光線の具合で確認は困難だし。
昨年、カラスに追い回されていた「ハイタカ」は、第一印象からして「小いささ」を感じたし・・・・
今日のは、小ぶりにみえるけど、大きいし・・・・・
図鑑やネットで調べるうちに余計わからなくなっています。
誰か、決定的な識別法を教えてくれないかなぁ。といっても難しいよなぁ。
で、自分としては、第一印象で決めちゃおうと決心したのです。今日のは、「オオタカ」。
少なくても、この界隈に2羽以上がいる。(昨日のとは、明らかに別個体だから。)