梅雨入りした関東地方、今日は雨こそないもののスッキリしない天気です。それでもフランクパパは雨さえなければ蜻蛉散歩に行きます。昨年は、梅雨入りしたと思ったら梅雨明けしちゃったとんでもない空梅雨でしたが、今年はなんだか降りそうな感じがしますね。憂っとおしいですが、四季があっての日本ですから梅雨も風流と思って耐えましょう(*゚▽゚*)

天気がこんななので、湿度が高いとは言っても暑さは和らいでいるので、午前中いっぱい4時間半もぶらぶらして来ました(苦笑)。おかげで日頃の運動不足の現れでふくらはぎが痛い(苦笑)

沼の西岸、昨日の雨露が草木にびっしりついてる中を岸に沿って歩きます。ズボンはびちょびちょです・・・・
フランクパパが一歩歩くたびに、足元からトンボがフラフラと舞い上がります。
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コシアキトンボ ♀ 今朝羽化した個体

今朝羽化したであろうコシアキトンボです。歩くとフラフラ~、進むとフラフラ~と
今朝の黒浜沼は、コシアキトンボの羽化ラッシュだったようです。
足元の草には多数の抜殻がありました。
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翅の乾ききっていない個体は、飛ぶのも弱弱しい。フランクパパから逃げ出すと近くのヨシなどにすぎにとまります。しばらく翅がしっかり乾ききるまで飛ぶのは危険です。周囲のヨシ原には、お腹をすかしたヒナを抱えたオオヨシキリが大声で鳴いています。フラフラ飛んでる羽化したてトンボは彼らのかっこうの餌食になってしまいます。


日差しがないためか?トンボの活動はあまりまだ活発になってません(7時すぎ)。飛んでいるのは、コシアキトンボばかり。
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コシアキトンボ ♂ 成熟体

コシアキトンボの♂は、成熟すると昼のあいだは自分の縄張り範囲を飛び回っています。
すぐ近くに別の♂も縄張りを持ち、お互いの縄張りが微妙に重なっているためか、そこらじゅうで♂同士のバトル(おいかけっこ)が繰り広げられています。

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面白いのは、大抵追いかけっこを始める前に、なぜか2頭が並行してホバリングする瞬間があります。
これから縄張りバトルを始める前に挨拶をしているのか?お互いが相手の様子を観察しているのか?
相撲の立会のように「見合って見合って・・・・」
そんな♂同士のバトルの間に、ひょこっと♀が入り込んできて更にバトルに拍車がかかります。

そんな様子を眺めていたら、朝方の霧のような靄のようなガスも薄らいできました。

沼の南東、新堀水路に行ってみましょう。
いました!
カメラからは少し距離がありますが、なんとか1頭見つけられました。
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セスジイトトンボ ♂ 成熟体
天気が芳しくないので、飛び回ってくれずにヒシの上でじっとしているため、見つけるのが大変です。
もすこし近づければ見つけるのも容易なのでしょうが・・・
それでも、こーしてヒシの上にいる姿を見ると、依然の光景を思い出し嬉しいものです。
昨年から復活してきたヒシ・・・昨年はあまりイトトンボもお目にかかれませんでしたが、今年はもう半月もすれば、かなりの数のセスジイトトンボやクロイトトンボにお目にかかれる気が致します。

上沼の周囲をぐるっと回ったり、ホタルの里でいつものように休憩したり、沼界隈はホント静かです。
夏本番には、山に行ってしまうウグイスの声、オオヨシキリのさえずり

こいつも現れました♪
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ウチワヤンマ♂

沼の水面から突き出た棒杭や草にとまって縄張りをとる大型のトンボです。
ヤンマの名がついていますが、サナエトンボの種です。腹の先の方に団扇のような膨らみがあるので、
ウチワヤンマと名付けられました。
昨年SNSを探索していたら、最近分布を北に広げている「タイワンウチワヤンマ」を黒浜沼で見たとの書き込みを目にしました。昨年はシーズン終わりにそれに気づいたので結局フランクパパは未確認で終わってしまいましたが、今年はシーズンはじめからきっちり目にした個体を確認していくつもりです。
これは、根っから黒浜沼に生息する日本種のウチワヤンマです。タイワンは、団扇の部分に黄色が円状に広がっていません。

午前中は日差しもなかった(今13:30日差しがでてきてます)ので、トンボも今一つでしたが、そこそこ姿をみることができました。

今日見たトンボは、以下の通り

コシアキトンボ♂ コシアキトンボ♀ シオカラトンボ♂ シオカラトンボ♀ コフキトンボ♂ コフキトンボ♀(帯型)
ウチワヤンマ♂ オオヤマトンボ♂ セスジイトトンボ♂ クロイトトンボ♂